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2008年10月30日

コラム『「婚姻届がオンライン戸籍手続で可能に!」のその後』を執筆、掲載した

勤め先(大和総研)のWebサイトに、『「婚姻届がオンライン戸籍手続で可能に!」のその後』というコラムを執筆し、先週掲載した。興味のある方はどうぞ。

婚姻の届け出方法を私的に調べているうちに、「そういえばあの話はどうなったんだろう?」と思い出したのがきっかけ。まあ、予想通りであった。

調べ物の副産物も結構あった。過去の法務省の資料を当たってみると、やはりここでも文字コードの問題が強く認識されていることが分かる。「戸籍統一文字」という、あまり関わりたくない(苦笑)文字コードがそこには存在している。また、先月発表された「オンライン利用拡大行動計画」では、公的個人認証サービスのクライアントソフトおいて Java (JRE) を不要とする方針であることも知った。やはり、一般の国民に提供するソフトウェアとしては、マイクロソフトの諸製品と比べても Java は未熟すぎた。

いろいろ書きたいことはあるのだが、(例によって?)それらはまたの機会ということで。

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