コラム「献血カードの4桁の暗証番号について思うこと」を執筆、掲載した
勤め先(大和総研)のWebサイトに、「献血カードの4桁の暗証番号について思うこと」というコラムを執筆し、月曜日に掲載した。興味のある方はどうぞ。
本文にも書いた通り久しぶりの献血だった。前回が10回目で記念品のおちょこをもらっていたので、先月の献血が11回目である。
臨時献血会場が設けられた「目黒のSUNまつり」は、さんまを無料で試食できる目黒区主催のイベントで、JR目黒駅前の品川区主催「目黒のさんま祭り」とはライバル関係にある。当然さんまを食べたかったのだが、私が訪れたときには長蛇の列の最後尾に「終了」の文字が・・・(泣)。それでもまあ気を取り直し、さんまのすり身汁(これも100円と安価)を食べたりして、一応は楽しめた。
その臨時献血会場は、やはりその他の献血ルーム等と同様、人集めに苦労している様子だった。協力しようと会場を訪れた人の中にも、朝食を取っていないからか事前検査で血液の比重の不足を理由に断られていた女性も(これは通常の献血ルームでもしばしば見かける)。さらに、さんまと一緒にアルコールを飲んでいたことを問診でチェックされ本日はご遠慮くださいとなった人もいた(苦笑)。こうしたイベント会場ならではの光景ではある。
コラムについては、話の本筋もさることながら、献血への協力を呼び掛けるささやかな一助となればという思いも裏に少々込めていた。そういえば久しぶりに献血してみようかなと、私と同様に思ってくれる人がいれば、私にとってささやかな喜びである。
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